入社10年、尊敬する男性上司に出会えた話

エッセイ(私のこと)

こんにちは!せとちゃんです!
一姫二太郎(4歳、2歳)を育てながら、ワーキングマザーをしています。

今日は、私のあこがれる会社の上司についてお話したいと思います。

はじめに

私には、入社以降ずっと憧れている女性上司がいました。

聡明、海外での仕事の経験あり、英語ペラペラ、2児の母、そして美人。

とても私が目指せるレベルの存在ではないのですが、それでもその上司が活躍する姿を見て、刺激を受けまくっているのは確かです。

一方で、男性上司(上司というのはだいたい20歳くらい離れている人を指しています)では、あまりそういう人に出会えていませんでした。

だいたいが、奥様は専業主婦をされており、亭主関白っぽい人が多いんですよね。

もちろん仕事をばりばりこなしている、仕事のできる方ばかりなのですが、、なんというか価値観があわない。

正直そんなことを考えていました。

わたしの尊敬する男性上司

ところが最近、「この人についていきたい!」という男性上司に出会ったのです!

お話していくうちに、すごく良いパパをされているんだろうなぁと感動したのです。

感動ポイント

①夫婦円満

②自分でやりたいことを見つけて突き進める、自律した子に育てている

①夫婦円満

奥様は専業主婦です。

毎日ワイシャツにアイロンをかけてくださるんだそうです。

上司はキッチンに立ってお料理することはないのだそうで、キッチンは奥様の聖域だから入っちゃいけないのだと思っているとおっしゃっていました。笑

そして、上司はたぶん奥様のことが大好きです。

それが要所要所で伝わってくるので、たまに出てくる亭主関白宣言も許せてしまうチャーミングな人です。

夫婦関係は人それぞれ。

私も夫と、互いを尊重しあえる関係を築いていきたいものです。

②自分でやりたいことを見つけて突き進める、自律した子に育てている

上司には2人子どもがいて、下の子は来年で大学生。

子ども2人ともが、自分でやりたい夢を見つけて突き進んでいます。

1人は手に職をつけて、やりたいことを継続しながら働き、

1人は海外の大学への入学希望で、手続き中なんだそうです。

学歴社会のレールに乗るのではなく、夢を見つけている!

私自身、大学まで偏差値主義で生きてきた人間なので、本当にうらやましい存在です。

私の理想の家族ですね。

子ども達がそれぞれ夢に向かって自律していき、夫婦で仲良く生活を続けていく…。

上司のご家庭がキラキラ輝いてみえました。

その上司、もちろん、仕事もできる方なのです。

せとちゃんが頑張ってくれてるの知ってるからね!

これからもよろしくね!

なんて言葉を、こっそり私だけ呼び出して伝えてくれるのです。

そういった心遣い、きっとご家庭でも発揮されているんでしょうね。

自分も、子どもが独り立ちするころまでには、そんな良い歳の重ね方をして成長していたいなぁと思いました。

さいごに

というわけで、わたしの目指すパッチワークモデルに、初めて男性上司が加わりました!

↓パッチワークモデルについてこちらをご参照ください。

「専業主婦の奥様を持つ年配の男性とは、正直分かり合えないかな」と思っていたのですが、そんなものは偏見でした。

多様性の時代。

いろんな立場の人と、真剣に向き合って理解しようとすることで、世界は広がるということかもしれません。

子育てするようになり、人の良いところを見つけるのが上手になったような気もしています。

これからも、いろんな人と話をして、様々な価値観に触れていきたいと思っています。

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