新幹線「のぞみ」に乗る前に読みたい絵本(幼児向け)

こんにちは！せとちゃんです！
一姫二太郎（4歳、2歳）を育てながら、ワーキングマザーをしています。

近々、旅行で新幹線のぞみに乗る予定！

ということで、今日は新幹線に乗る前に読みたい絵本（3冊＋α）をご紹介します！

新幹線に乗る前に読みたい絵本 3選

ご紹介したい絵本は3冊です。

楽しめる年齢が低い順に、ご紹介したいと思います。

＜2歳～＞『しんかんせんでビューン』（視覚デザイン研究所）

しんかんせん で ビューン （のりものえほん シリーズ） [ 視覚デザイン研究所 ] 価格：1,540円（税込、送料無料) (2023/11/15時点) 楽天で購入

電車好き男子が大好きな視覚デザイン研究所の絵本。

けんたくんが秋田のおじいちゃんおばあちゃん家から新幹線を乗り継ぎ、鹿児島のお家までひとりでお家に帰るストーリーです。

秋田新幹線こまち→東京駅でのぞみに乗り換え→新大阪駅でさくらに乗り換え→鹿児島中央駅へ。

東京駅での乗り換えシーンは、種類豊富な新幹線たちが勢ぞろい！

見開きでずらーっと並ぶ新幹線を見ると、太郎ちゃんはいつも大興奮です。

新大阪駅でのシーンには、関西の有名な観光名所がたくさん描かれています。

絵がとても細かいので、絵探しをしながら、各地の名産を知るのにもってこいの絵本です！

2歳太郎ちゃんはこの本が大好きで、もう何回読んだかわかりません。。

＜3歳～＞『しんかんせんでいこう』（間瀬なおかた）

しんかんせんでいこう　日本列島北から南へ　日本列島南から北へ 日本列島北から南へ　南から北へ [ 間瀬なおかた ] 価格：1,650円（税込、送料無料) (2023/11/15時点) 楽天で購入

乗り物好き男子が絶対にハマる！間瀬なおかたさんの絵本です。

この本は表と裏、どちらからも読み進めることができる本です！

『日本列島　南から北へ』は九州から北海道までの旅。

反対側から読むと、『日本列島　北から南へ』となり、北海道から九州への旅となります。

間瀬さんらしい、楽しいしかけ絵本です！！

この本には、全国各地の新幹線以外の電車（普通列車や観光列車など）が描かれています。

静岡県では大井川鉄道が走ったり、大阪府ではラピートが関西空港に向けて走ったりしています。

すべての電車の名前を読むのは大変です。笑

＜4歳〜＞『新幹線のたび～はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断～』

新幹線のたび　～金沢から新函館北斗、札幌へ～ （講談社の創作絵本） [ コマヤスカン ] 価格：1,650円（税込、送料無料) (2023/11/15時点) 楽天で購入

小学生の女の子が、新青森駅から3つの新幹線を乗り継ぎ、鹿児島のおじいちゃんの家へ旅するお話です。

北から南へ新幹線を乗り継ぐ。『しんかんせんでビューン』と同じシチュエーションですね笑

ですが、題名が漢字となっていることからも分かる通り、幼児向けではありません。

地名、駅名、山や川の名前が絵とともに漢字（フリガナつき）でびっしり描かれています。

本の裏表紙の内側には、「さがしてみよう！」のコーナーがあり、絵探しを楽しくできるしかけもあり、4歳の姫ちゃんは楽しんで読んでいます。

番外編:親が読みたい育児書『鉄道で伸ばす子どもの地頭力』

また番外編として、親が知識を深めるための育児書を紹介します。

鉄道で伸ばす子供の地頭力 価格：1,650円（税込、送料無料) (2023/11/15時点) 楽天で購入

この本は「鉄道は、最高の知育教材です!」をモットーとするYouTuber「鉄道博士 / Dr.Railway」さんの著書です。

子どもの鉄道好きをどう勉強に生かすか、親が協力すべきこと、といった子育てのヒントが書かれています。

また『東海道新幹線の車窓から学べること』（p.83）が記載されており、親はとても勉強になります。

新幹線に乗ると、子どもは楽しそうに外を眺めます。

そんな子どもに語りかけるネタとして、親の知識をバージョンアップしておくには、ぴったりの本だと思います！

さいごに

滅多に乗ることのできない新幹線。

せっかく実体験できるチャンスですから、その前に予備知識を入れて、子どもが少しでも多くのことを吸収してくれたら嬉しいですよね。

また、ちょっと知識があるだけで、子どもの食いつき度は段違いに変わってくると思います。

これから新幹線に乗る方はぜひ、親子で紹介した絵本を読んでみてください！

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